新住協の研修会に行ってきました
少し前になりますが、青森市アスパムにて、新住協(新木造住宅技術研究協議会)のQ1.0住宅マスター全国研修会がありました!
残念ながら写真はないのです…。
これから日本全国で研修会が続きますからね!青森県がトップバッターだったので、ネタバレにならないようにヒミツです(^^;)
この研修会はQ1.0(キューワン)住宅マスター会員は、受講必須のものです。
クームはずっと前からQ1.0マスター会員で、新住協とも長いお付き合いをさせていただいてます。
お施主様も積極的にお家のことを調べる時代になり、最近では新住協のホームページでクームの名前を知ったよー!というお客様もいらっしゃいますね。
「家は、家族みんなの夢の宝箱」と考えている弊社では、お施主様主導で"良い家"が増えることは喜ばしい限りです!
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さて、講義の内容ですが、付加断熱(ダブル断熱)の色々な収まり方や、全国で標準施工となるように働きかけをしていること、他にも国で設定した一次エネルギー計算の本当の所…など、色々なお話を聞きました。
他にも新住協で共同研究している建材の紹介もありました。(後日このブログで話題になると思いますが、建材がお披露目される研修会にも参加予定なのです♪)
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本筋には関係ないのですが…。
クームは新住協さん以外の協会にも属していて、その協会が主催される勉強会や、国・補助金団体やメーカー主催の研修会・説明会などに参加しております。
その研修会に行くと毎回思うことがあります。
「建築技術は常に進歩していて、唯一の正解はない。同時に、評価する技術も進歩しなくてはならない」ということです。
実は新しいことにチャレンジする度に、もっと省エネなのに…!見える化したくても、国の計算方法にまだなくて評価できない!もだもだ!(≧×≦)という感じになっているんです。
(大学や研究機関でないとできなかったことも、技術協会や有識者の研究のおかげで、工務店でも計算できるソフトが配布・販売されているのですが…。最新が反映されているとは限らないのです。)
でも、逆に最先端を行っているのでは!?と前向きにとらえて、"いい家"のためにどんどん勉強して取り組んでいきますよー!