現在クームでは、七戸に建築条件付きの分譲地を用意しております。
→2018.12 全区画で予約をいただきました!
分譲地の他にも、クームでお家を建てたい!というお客様には土地探しのサポートも行っております。
見学会にご来場いただいたり、お問い合わせくださればご相談いただけます。
お客様の希望に沿った情報を揃えるのにお時間をいただきますので、すぐに資料のご提示はできないのですが、一度ご相談されることで大まかな土地環境がわかったり、どういう土地にしたいのか要点がはっきりすることもありますよ♪
(なお、水曜日は営業スタッフの定休日となっております。その他曜日も、スタッフが出払っている場合がありますので、すぐにお返事できない場合もございます(>_<)。お電話をいただいてからだとスムーズにご対応できますので、まずはお問い合わせください♪)
クームでご提案する暖房はいろいろと種類があります。
それぞれ、予算や断熱仕様によって選択できるものが変わってきますが、どれを選ぶべきかはライフスタイルによっても大きく左右されます。
クームでお勧めするのは、家の中で温度差がなくヒートショックが起きにくい以下の3つです。
■24時間お家全体を暖めます
・パッシブ換気・暖房(ガスで暖めた温水で"空気"を暖めて、自然の力で循環させる)
・低温水パネル(ヒートポンプで得た熱を、室内のパネルに送り込む)
・プラロコ(エアコンで暖めた空気を、換気システムで送り込む)
暖房方式は見学会でもご紹介します♪
一度実物を見て、体験していただくのをオススメします!説明だけではわからない快適さがありますよ。
これ以外にも、ライフスタイルによってはいろいろ選べます。
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クームでは現在、主に3つの断熱仕様があります。
高性能グラスウールや吹き込みロックウールを使った、シングル、ダブル、300mmの3段階の壁の厚さが選べます。
軸組工法(在来工法)か枠組壁工法(ツーバイフォー)で、断熱材の基本の厚さが90mmと105mmで変わりますが、クームで断熱仕様と言えば図のような3つのことを指します。
断熱の厚さは暖房の選択にも影響してきます。
ダブル断熱以上、更には300mm断熱でないと選べない暖房の種類もあります。
クームでは、快適な生活をおくってもらいことから、ダブル断熱以上をオススメしています♪
3つの断熱仕様についてご説明しましたが、断熱材はカタログ通りの性能を出すとは限りません。
下の表をご覧ください。
断熱材を納める枠が見えているだけで、性能が半分以下!
いくら良い物を使っていても、施工に細心の注意を払わないと宝の持ち腐れになってしまいます。
実際の施工現場ではどう見えるかというと、こんな感じになります。
もちろんクームでは、右の図のようなNG施工はしません。もし、そんな箇所があったとしても、現場監督が断熱検査を行って見つけ次第直させます!
弊社で、CCプロジェクト(クームチャレンジプロジェクト)←社長が勝手に命名。と題して行っているパッシブ換気・暖房の300mmの家づくり。
4/18(火)に、チャレンジをして完成2棟目となる八戸の完成物件を、以前にもご紹介しておりました、北海道の設計事務所 環境建築家 山本亜耕先生。そして、株式会社マツナガの松永社長・東北住宅新聞社の紺野編集長が、なんとなんと見学にお越しくださったのです。お忙しい時期、そして出張続きで時間の無い中、わざわざ青森まで…
つくるにあたり色々とご指導していただいただけでも感謝しておりましたが、わざわざ足を運んで見学にですよ!感謝と感激で胸がいっぱいです。当日は、弊社の事務所にお越しいただき、これまでの取り組みをご説明。その後、三沢に建築中のMS様邸の現場を見学して頂き、いろいろとご指導を頂きました。これからの地元に合ったパッシブ換気・暖房の家つくりに繋がるコメントも頂きました事、感謝しております。
北海道の現場を視察・また、技術を学ぶ為にお伺いした際の弊社の社員大工と、納まりであったりとご指導を頂き、その後八戸の完成物件に移動をして見学して頂きました。
そこでも間取りの工夫と様々なご意見・ご指導を頂く事が出来ました。これからの青森に合った青森型のパッシブ換気・暖房の家にしっかりと出来るよう工夫をしていきたいと思いました。その際の様子を写真などでお伝えしたいのですが…山本亜耕さんの熱心さに聞き入ってしまい、写真を撮ることを忘れてしまったのです・・・
現場を見学していただいた後は会食へ。
以前弊社で設計施工した「凪や」さま(建築ギャラリーでも紹介してます♪)にて、今までの取り組みや苦労したところ、弊社なりの工夫であったりと、大工も含め熱い会話が繰り広げられました!
盛り上がった一行は、そのまま二次会会場へ…山本亜耕さんに、弊社へ送る歌と題して『日曜日よりの使者』を熱唱していただきました。みんなノリノリでしたよ!
松永社長も非常に熱いお方ですが・・・お茶目な部分も!
紺野編集長も、はい チーズの掛け声にきちんと反応しくれましたb
凪やさまで、美味しい料理・今後の家づくりの話に花が咲き、その後二次会でも本当に素晴らしいお話をたくさん聞くことが出来ました。これからの家づくりがますます楽しみなものになりました。
そうそう、紺野編集長の一言がすごく印象的でした。
街灯も少なく、暗い夜道を案内中の事だったのですが、
「街灯が無くて暗くても、その分星空がとても綺麗な町ですね…」と。
環境に慣れすぎてるせいなのか?我々は日ごろそんな素敵なことに気付けずに過ごしてしまっています。
これからも綺麗な星空を残せる環境にやさしい家を作りますね !
と、上手にお伝えする事が苦手な私ですが、本当にこれまでのご指導や今回のような貴重なお時間を作っていただき、心より感謝いたしておりますと同時に、感激・感動いたしました気持ちを忘れずに、青森に、地元に合ったパッシブ換気・暖房(300mm断熱)の家を作っていきたいと思います。
山本先生のブログ
株式会社マツナガ
東北住宅新聞社