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爽やかバーチカル

皆さまこんにちは !
雪もだんだんに融け、一日一日春に近づいているような気がします。今日は、そんな春らしいイメージのウィンドウトリートメントのご紹介です。八戸市のET様邸では、ダイニングの掃き出し窓に爽やかなグリーンのバーチカルブラインドをご採用いただきました。


爽やかな色なので、壁一面を覆っても圧迫感がなく、お部屋のポイントにもなります!


レースが無いから視線が気になるのでは?と心配される方もいらっしゃいますが、↑の写真はルーバーを垂直にした状態で、斜めから見た様子です。御覧の通り、外の景色は見えません。
ほんの少し角度をつけるだけで視線が遮られるので、極端に隣のお家が近かったり、大通りに面していたりという場所でなければ、ほとんど気にならずにお使いいただけるかと思います。こちらの生地は遮光ではないので、閉め切った状態でも暗くなりませんよ(色によってはその限りではありません)
大開口のウィンドウトリートメントに迷ったら、是非思い出してみてくださいね!

野辺地「パッシブ換気・暖房の家」内覧会を終えて

皆さまこんにちは。
今日は、野辺地の「パッシブ換気・暖房の家」の内覧会を終えた社長のつぶやきです。

今回の内覧会に多くのご予約を頂き、初の300mm断熱+パッシブ換気・暖房の体感をしていただきました。
また、50組を超えるご予約を頂き、お客様の関心の高さにも驚きました。

お客様だけではなく、弊社スタッフ、そして私が一番驚いているのですが、
『現代の設備技術に頼った暖房での暖かさとは違い、300mm断熱になるとシミュレーションでは分からない心地よさは、作った人にしかわからないよ』と、ある方に言われた一言で心を動かされ始めたパッシブ換気・暖房の家づくり。
実際に完成するまでも実感していたのですが、いよいよ完成した時に納得の暖かさと言いますか…自然の暖かさと言いますか…機械換気にはない気流感とでも言うのでしょうか…とにかく「心地よい!」の一言です。

300mm断熱にもかかわらず、設備費を抑えられて、家全体の価格も抑えられるという実に良い家づくりに出会えたと思います。
これからも300mm断熱+パッシブ換気・暖房の家が建ちます!1年を通じて季節ごとの体感・体験ができるようにイベントを開催いたしますので、今後もご期待いただければと思います。
実際に施工してみて気づいたことも沢山ありますので、さらに青森に合ったパッシブ換気・暖房の家をつくっていけたらと思います。

ローテク技術で、出来ることはまだまだ沢山あると思います。
<パッシブ>の言葉の通りに、自然エネルギーを建築的な技術とデザインで取り入れていきたいと思います。
お客様の『心地いいね!』の言葉を聞くことを楽しみに、“超”性能の高い家をこれからもつくり続けていきますね。
考えただけでわくわくです。

最後にこの場をお借りして、快く技術を教えてくださいました山本先生はじめ、北海道の工務店・大工さん方には心より感謝申し上げます。

めでたいご報告

皆さまこんにちは!
全国的に不安定なお天気が続いていますね。七戸町では思っていたよりも気温が高く、雨まじりの雪が降ったり止んだり…このまま春になりそうなお天気です。
そんな中、先週末に弊社のスタッフ数名が北海道へ行ってきました!目的は、弊社の大工N君の結婚式です。ここはもう春の陽気ですね~


社長も、ずっと緊張していた祝辞が無事に終わりホッと一息!
↑ご覧くださいこの笑顔(笑)
N君はいつも笑顔でまわりの雰囲気を和ませてくれます。仕事にも真剣に向き合い、向上心もあります。結婚して、ますます活躍してくれることを願っていますよ~!お見せすることはできないのですが、奥様はとっても美人さん!うらやましい限りです。N君から幸せをおすそ分けしてもらい、私も頑張りま~す

我慢ができずに…現場へ!の巻き

「うふふふ…」
誰かがニヤニヤ近づいてくる…

あ、社長です。
何やらご機嫌のご様子、一体何があったのか?
実は社長、とうとう我慢が出来なくなったようで、先日よりブログでも登場している温度計を持参して現場巡りをしてきたようです♪何度も現場には行っているので暖かさは体感はしていたものの、実際は何度あるんだろう…そんな思いでモヤモヤそわそわしていたのです。

弊社は社員大工のため、現場作業が終わると毎日会社に戻ってきます。
そこで今日の作業の進行状況・翌日の打合せなどをして帰宅します。
「300mmの現場はとにかく温かくて仕事がはかどるよ~」現場に入っている大工さんが口にします。
言ったが最後、社長の300mm断熱への熱い熱い熱い想いをずっと聞くはめになります。
誤解の無いようにしたいのは、大工さんたちはそんな話を聞きたくないわけではなく、「何度も」聞いているのです(笑)
「もう聞いたよその話…」なんて言える大工さんはなかなかいませんので、結局社長の熱がおさまるまで聞くことになります。

そんな熱い想いが積もりに積もり、温度計を片手に現場に出かけて行ったのであります。
そんな社長が撮ってきた八戸のお家の室内温度はこちら。55坪のお家です。


2階は18.3℃!!!


1階は18.0℃です!!!


大工さんもこの笑顔。
こんなお茶目な大工さんは弊社の自慢の大工さん!(もちろん皆自慢です)
訓練校では指導員をしておりますよ~
今は、こんなに難しいフローリングを張ってくれています。


ヘリンボーンという張り方なのですが、ご覧のとおりジグザグしてます…。
見ただけでも私はやりたくないな、と思ってしまうそんなフローリング。
それでも、「腕がなるよ~」なんてかっこいいお言葉!頼もしいですね!


仕上がりがとっても楽しみです。

ところで…中は暖かいけど外気温はどうなんでしょう?


さむっ!
そりゃそうですよね、1月も後半です。

何度もブログでもお伝えしているのですが、この暖かさを是非体感していただきたい!
工事中の今だからこそより実感していただけると考えています。
暖房がついたら大体のお家は暖かくなりますからね~。
興味のある方はお気軽にお問合せくださいね!ちなみにこちらのお家は完成見学会を予定しております。完成前と完成後の違いも、体感していただきたいポイントです

見えないものが見えるって素晴らしい!!

明けましておめでとうございます
最近ちょくちょくブログに出てくる現場担当Sです
本年もよろしくお願いいたします!

断熱気密が良いとどう変わるのか?
断熱気密と言われても目に見えないとなかなかわからないものです

そこで今回はサーモカメラと言って物の表面温度を撮影できるカメラを使って、見えないものが目に見えてわかるものをお伝えいたします!!

白くなっている部分が表面温度が高く、赤>黄>緑>青になっていくほど表面温度は低いです。つまり外壁などの色が青に近いほど熱が漏れていないことがわかります


昨年の見学会でもお見せした物にはなりますが、↑こちらが今私の住んでいる貸家になります。これをサーモカメラで見ると・・・


くっきりと構造材が見えてしまっています
ここから熱が外に伝わっているのがわかりますね…



↑こちらの物件は完成見学会物件になりますが、こちらの物件はというと・・・


中から熱が伝わってないのがわかります
サッシもトリプルガラスとペアではこれだけ違います。

熱橋になりやすい部分(木材と木材の重なりなどで断熱材が入らない場所)なども、外部断熱(付加断熱)200mmで少なくすることができます!

この日、貸家は暖房の設定温度が45℃で回していて、室内温度が21℃
見学会物件の方は35℃設定で回していましたが、室内温度は同じく21℃でした。

同じ場所に建っていて、同じ暖房器具を使っていても、住宅の断熱気密で10℃も暖房の設定温度を下げることができるのです。

青森県の寒い冬に高い暖房費を払って外まで暖めているこの状況・・・
もったいないですねー

この節約できる暖房費分で、住宅の性能を上げることができちゃうのに・・・

詳しく見たい、話しを聞きたいという方はお気軽にお問い合わせください!!