土地を住み継ぐ、
安心と居場所のある家

見学会の概要

期間

12月20(土)～22(月)の3日間

時間

10:00～17:00 (16時 入場締切)

場所

十和田市深持菖蒲渡
※手づくり村 鯉艸郷 方面

予約締切

12月18(木) 正午まで
事前予約制です

物件名

「温故知新の家」

その他

入場無料
お子様連れOK ※ご予約の際お伝えください

ダイナミックな勾配のあるＬＤＫ

２階の天井まで駆けのぼっていく斜面のように見える、勾配天井の吹抜。ダイニングの天井までは低く落ち着いた雰囲気にして、リビングからは一気に解放感が増します。
インテリアは木目調の勾配天井とダーク系の家具でメリハリのついた、かっこいい北欧系にしています。

２階子ども部屋の室内窓も、より広さを感じるポイント。ぜひ見学会で、窓越しに見る勾配天井の迫力を感じてください！

忙しい家族をいたわる気遣いの間取り

自然を相手にするお仕事柄、行きは朝早く、帰りは夜遅いこともあるオーナー様。
家で過ごす時は少しでも負担を軽く、そして50年後の未来を考えて。玄関と寝室・WICの位置関係に気を配り、水廻りは使いやすくまとめました。
平屋にしたいけれど割高で…せめて寝室は１階に欲しい、という方の参考にもなる間取りです。

ちょっとした居場所が嬉しい

「ヌック」と呼ばれる階段下の小さなおこもり空間。そして階段横の空きは、ＰＣデスクを置くためのスペースです。
デッドスペースになりがちな階段下＆吹抜と階段の位置上リビングの端にできた空きを有効活用しています。

元々は「多目的に色々できる・ごろごろできる和室」が欲しいという要望が、カタチを変えたのがこのスペース。ていねいなヒアリングでその要望の背景を明らかにして、他の場所に機能を割り振れないか検討しました。
これはコスト圧縮だけでなく、使いにくい部屋よりも「生活に自然と馴染む場所の方が役に立つ」＝結果的に喜ばれるから。
お引渡し後の定期点検やアフターなど、実際に多くのお施主様にインタビューして得られた知見を反映させています。

光熱費を抑える断熱等級7の性能

せっかく建てるなら光熱費を抑える家がいいですよね。この家は熱をムダに逃がさないように、断熱材をたくさん詰めました。
壁の構造材と合わせて300mm以上ある断熱層のおかげで、熱の逃げにくさは国の基準で最高ランクの断熱等級7を取得しています。
冬は部屋が冷めにくく、夏はエアコンが良く効いて寝苦しくない。体感のメリットもあります。

ところで、仕様通りの性能を発揮するには、施工の精度や丁寧さが必要なのは知っていますか？
クームは確かな腕を持つ社員大工が施工した上で、第三者による気密測定※も行っています。計算だけの高性能ではなく、施工まで含めて自信をもってお届けするのがクームの300mm断熱です。

※気密測定は、家の隙間＝暖かい・涼しい空気がどれだけ逃げるかを測ります。この数値が小さいほど、大工さんが丁寧な仕事をしている目安になります。

家の性能が高いから採用できる、パッシブ換気
高さのある屋根を有効活用したパッシブ換気。
床下から新鮮な空気を取り込んで、吹抜けを通って２階の一番高い所へと空気が流れていきます。電気を使わずに、人が居る時に効率よく換気する素材が使われているのがポイントです。
パッシブ換気？気になる方はこちら＞機械に頼らない換気方式

この家ができるまでのストーリー

この家の着工から完成までの現場の様子の記録です。ご参考にどうぞご覧ください。

工事の様子がわかる：建築日誌