建築工房クーム
バルコニーを 光が通り抜ける家
南北に細長い八戸中心街の土地。迫る隣家や幅6mの敷地など様々な制限の中で、窮屈さを感じさせない家を目指しました。そしてたどり着いたのは、二階リビングとバルコニーの組み合わせ。リビングから視線がバルコニー→玄関上→外へと通り抜けたり、玄関から見上げた階段が中庭に抜けて広がりを感じられたり、窓の配置には工夫がたくさん。実際以上に奥行きを感じる、ユニークな間取りです。
竣工:2022年 所在地:八戸市 延床面積:98.12㎡ (バルコニー:7.45㎡) UA値:0.23 Q値:0.97 C値:0.3 換気:パッシブ換気(第3種とのハイブリッド)
この家の着工から完成までの現場の様子の記録です。ご参考にどうぞご覧ください。
この家の建築日誌