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注ぐ光 #パッシブハウス

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三沢市

注ぐ光 #パッシブハウス

クリーニング1回目

先日1回目のクリーニングに行ってきました!


スキップフロアの壁部分にテレビの取り付けもしてきましたよ~。


水平器を使って取付がまっすぐかも確認しています。


このおうちはのちほど見学会開催予定ですが、↓みたいなびっくりするお部屋もありますよ。


写真だととっても広く迷路みたいに見えますが、実際結構大き目です!
150cmぐらいの方なら頭が天井につかずに移動もできます(*'ω'*)b

塗装工事

大工さんの工事は一段落して、仕上げ工事をしています。


建具屋さんが造作用の下地を取り付けたり、
塗装屋さんがその造作を着色塗装してくれたりしていますよ!


塗装が終わったところは養生して、次のクロス工事に備えます。


皆さんが簡単なDIYをする場合は、すでに完成しているおうちなのでクロス(壁紙)の上から棚を取り付けると思いますが、新築の場合は棚などを取り付けた後にクロスを張っていきます。
造り付けの家具は動かさないのが前提なので(壁にがっちり下地を入れて固定します)、この順番になっているんですね。

新顔の外壁

少し前になりますが、板金屋さんが外壁張りをしてくれました。
いつもマット系の板金を使うクームですが、今回のは模様入りです!



近くで見ると、金属の酸化の跡のような荒々しいムラを出したデザインが良くわかります。
好みはあるでしょうが、近年は経年変化を楽しむコンセプトの材料も増えています。
こういうムラがあると自然に馴染む感じがありますね(*'ω'*)

石膏ボード張り

断熱入れの後は、気密シート張り、石膏ボード張りと続きます。


↑の左上は木材で枠を組んでありますが、ここは収納スペースの扉の上の部分です。
こうやって枠を作って石膏ボードを張ってあげます。


↑吹抜天井の間接照明がつくところも、全面石膏ボードを張りますよ。
今回は一旦天井すべてに石膏ボードを張ってから、照明を設置するための垂木を取り付けました。
そしてそれを石膏ボードでくるむように施工しています。


↑拡大して見てみるとこんな感じ。
クロスが巻き込まれると見えなくなりますが、ひと手間かけててますよ~(*'ω'*)

断熱入れ

内部では断熱入れを行いました。


グラスウールを壁の内側から詰めていきます。


外も外壁を取り付けるための通気胴縁が取り付けられましたよ。


横に長くて細い木材が一定間隔でついていますが、空気を通すために部分的に欠いていますよ~。

ちなみに、空気を通すのは、外壁材と透湿防水シートの間です。
もし外壁の隙間から雨が入り込んでも、透湿防水シートの表面を雨が流れる+空気が通ることで乾いて、家の内部が雨のダメージを受けないようにする機能があります。
また、家の中で生活して出た水蒸気(料理やお風呂、人の呼吸もそうです)を、外に出す役割もあります。
透湿=水蒸気は通す、防水=水は通さないという、便利な透湿防水シートがあるからできる構造なんですね(*'ω'*)