通りのいい基礎
基礎工事と土間部分の工事が一段落しました!
現在は建て方が始まるまで養生期間としています。
お?と目につくのが、丸い柱のような基礎。
今回のおうちはL字型で、床下に暖房用のパイピングは敷設しません。
空気の流れる方向が限定されがち+熱源がないため、床下の空気ができるだけ動きやすいように考えました。
(おうちが完成してから1・2年は、基礎にあった水分で床下がじめじめしがち! カビ対策のためにも床下の空気の流れを考えるのは大切です)
そのため基礎はできるだけ細かく区切らず、1階2階を通して柱がある場所など必要な所は、写真のように丸い基礎でしっかりと支える方針にしています。
これなら、定期点検でお伺いしたときの床下チェックもスムーズにいけそうです。
(匍匐前進もなかなか大変なのです~!)