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PROJECT

温故知新の家

温故知新の家

十和田市

温故知新の家

完成時の気密測定

先日完成時の気密測定を行いました!
(クームでは気密測定を大工さんの工事中と完成時の2回行っています)
これは、家にどれだけ熱の逃げ道になる隙間があるかを測るものです。

※ここら辺の詳しいお話は、こちらの記事をご覧ください


さて、実際の測定は測定する部分の窓を開けつつ、意図しない空気が入り込まないようにシートなどで塞いでから行います。


メガホンみたいな筒は外と繋がっていて、ここから家の中の空気を外に追い出していきます。
すると家の中が少し減圧されるのですが、この時外から家中の隙間を通って空気が入ってこようとします。(=外と同じ気圧になろうとする)
そしてこの時の家の外・中の圧力の差や外に出ていった空気の量を、何セットか測ってグラフにプロット&計算していくと…家の隙間がわかるのです!

↓の測定器には外と中の圧力や温度など色々な情報が送られてきます。


結果ですが、このおうちでは隙間相当面積(1m×1mの中に何c㎡の穴が開いているか、を表します)C値の結果は0.11c㎡/㎡でした。
これは家全体だと名刺の1/3位の大きさで、かなりいい数値なんですよ~(*'ω'*)

クリーニング1回目

先日1回目のクリーニングがありました。
床材が見えているのもですが、夜になって照明をつけるとだいぶ印象が変わりますね!



そして↑の写真で皆さん気になるだろう、階段下のヌック。
この場所、座ってみるとなんとも心地いいのです…!
ヌックの奥の方にフワフワのぬいぐるみを置いておけば、すみっコぐらしのキャラクターの気分を味わえるかもしれません(*'ω'*)

仕上げ工事

足場も取れて内部では仕上げ工事が進んでいます。


↑右側のモスグリーンの外壁の内部はこんな感じになりました↓


リビング屋根の勾配部分には、木目調のクロスを貼っています。
斜め方向に模様があるので、かなり広く感じますよ!


2階の室内窓からはこんな風に↑見えますよ~。

外壁の板金

外壁の板金が張られましたよー。


板金の色は反射や空の色、見る角度で写真だとだいぶ印象が変わります。
左側がダークブラウンで、右側がモスグリーンです。


↑反射すると違って見えますよね。
実際の板金のサンプルも、手持ちできるような小さいサンプルと実際に貼られた外壁とでは、これが同じ色?となることも。
板金の外壁を選ぶ方は、ぜひ見学会や既に建てているおうちに見に行くといいですよ。

階段の造作

石膏ボードを貼って、階段に取り掛かっていますよ~。


階段の裏側は↓こうなっています。


ここはちょっとだけこもれる、「ヌック」というスペース。
座って本を読むのにぴったりな場所ですよ(*'ω'*)。

カーペットを敷けばごろごろスペースに、フローリングや塩ビタイルならお花やレゴの大作なんかを飾ってもいいですね。