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広がりを楽しむ家

広がりを楽しむ家

十和田市

広がりを楽しむ家
  • 完成見学会開催予定

見学会INFO

塗装工事中です

内部は塗装工事中です。


吹き抜けの勾配天井の様子です。クロス張りもだいぶ進みましたね~。

そういえば、塗装屋さんと協力して今までにない新しい色あいを作ったそうで、現場監督がすごく良い感じ!と言ってましたよ。これは楽しみです!

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そういえばで、もう一点。
なんとお家の中にトンボがいました!


しっかりつかんでいる割に動いてなかったので、冬眠していたと思うのですが…。300mm断熱のお家の中が暖かくて避難してきたのかな?
う~ん、でも建て込みは12月の半ばでしたから、さすがに十和田のトンボが成虫して飛んでいるのは考えにくい。もしかして材料と一緒に、冬眠していたトンボが運ばれてきたのでしょうか?
とりあえず、春が来て暖かくなったらお外に出してあげようと思います。

大変身、の予定!

クロス施工の前に現場の確認に行ってきました。
インテリアコーディネーターのゆっきー自ら、現場チェックです!


まずは小屋裏収納から。
このお部屋は、写真の左側にはOSBが貼ってあります。この素材は木のチップをぎゅ~っと高温でプレスしてできた、硬い板材です。

F☆☆☆☆(フォースター)と呼ばれる、ホルムアルデヒドがとっても少ないよ~という基準もクリアした製品を使っているので、内装材でもOKなんです(` ・ω・´ )b
F☆☆☆☆についてもっと知りたい方はこの日誌も読んでみてください

そして右の壁と天井にはコンクリートみたいな壁紙が張られる予定。
木とコンクリの模様で、一気にカッコよくなりますよ!

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キッチンもここからガラッとイメージが変わります♪

この写真のピンクの部分に、皆さま憧れのブランドタイル【名古屋モザイク】の、ウッドソーホーというカラフルなタイルが張られる予定なのです!
アンティーク調のかすれがあるタイルで、立体感があってふっくらしてます。

名古屋モザイクさんのショールームのブログで紹介記事がありましたので使用例を見てみてください♪
はぁ~( *´ 艸` )どんな仕上がりになるか楽しみすぎます(≧▽≦)

外壁張りをしています

外は木製の外壁張りをしています。


これ全部同じ種類の木なんですが、いろんな色がありますね~!
長さも乱尺(らんじゃく)と言って、あえて長さがそろっていません。
自然素材を自然のランダムさを出しながら張っていくことで、見ていて飽きない外壁になるんですね(*^▽^*)

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↓の写真は暖房のパイピングが2階へ行くための通り道+その隙間を作るための壁用の下地です。


パッシブ換気のお家はこんな風に室内の壁と壁の間の隙間を、床下で温められた空気が移動していきます。
暖房を兼ねながら建物も乾くので一石二鳥ですね。

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他の部分ももう少しで造作が終わりそうです。
来週からは塗装屋さんが入れそうかな?

屋根の下はぽこぽこ

先週は造作打ち合わせがありました。
造作が出来上がるとそろそろ完成形が見えてきますね!(*'ω'*)

少し前になりますが、ちょっと面白い写真があったので、ご紹介します。


屋根にぽこぽこしたものが貼ってあります!


ルーフスペーサーという、透湿と通気ができる部材です。
立体構造が通気層を確実に確保して、凸凹の間を空気が流れやすくもしています。

お家を健康に長持ちさせるために、色々な建材が日々作られています。
日々勉強して、クームでも積極的に良い材料を取り入れていきたいと思っています!(` ・ω・´ )9


それにしても…なんだかアップで見るとタマゴのパックみたいですね。

最近は、タマゴの殻をリユースしたエッグウォールという壁紙を使ったりもしていて、何かとタマゴと縁があるのかも!?

断熱入れ

断熱入れまで進みました。

↓の写真はダブル断熱(付加断熱)の外側の断熱入れの様子です。
ロックウールという断熱材を、シートを張った下地材の中に吹き込んでいきます。


内側は大工さんがグラスウールを手で詰めていきます。
今回は天窓とその部分が吹き抜けになるので、一見お家の中ではありますが、断熱材で“熱の境界”を区切っていきます。


この熱の境界と言うのは、屋根をクローズアップしてみると↓のようなイメージになります。
(もちろん全部のお家がこうではないですが、天井に勾配がなく、ロフトなどがないタイプのお家はこのタイプが多いです)
それが今回はこうなります。
(正確には天窓も熱が逃げる所なので、断熱材ではないですが、熱の境界になります)

外側からは見えないけど、お家の熱の断面って結構複雑です(` ・ω・´ )!