多彩な床レベル
外部のダブル断熱(付加断熱)と屋根の防水シート工事が終わり、内部の断熱入れに取り掛かっている所です。
さて、このお家、床の高さが色々ある複雑なつくりになっています。
通常の1・2階に、半地下とスキップフロア、高さで空間を区切た個室など、床の高さが次々と変わっていきます。
外観もいくつかのキューブが組み合わされた姿をしていますが、中も面白いんですよ~(*^▽^*)
床の高さを変えることで、視線が通り抜けて縦方向の広さを感じることができます。
(首都圏などの狭小地では、3・4階建の床を大きく二分して半分ずつ階高をずらしていく手法も、結構あるんですよ)
ある程度の敷地を確保できる場合でも、周りに高い建物が建っているとか、人通り・車通りの多い道に接している場合など、窓から外の景色を取り込んで広さを出したいけど難しい…という場合にも使えます(*'▽')b