PROJECT
十和田市
外壁の塗り壁を施工してまーす！
下地の段階ですが、つるんとしてるのがわかります…左官屋さんはスゴイ！(・∀・) 
外壁の塗り壁はかなりの段階があります。
まずサイディングの隙間を埋めて、ベースコート（専用の樹脂の入ったモルタル）と言われる下地材を塗ります。
乾かないうちにメッシュ（衝撃と亀裂から守ってくれます）をしっかり押し付けてくっつけて、さらにプライマーという仕上げ材をくっつける材料を塗ります。
そして乾いたら、最後に塗り壁の仕上げ材をコテで塗っていくんです。
とっても手間がかかってますねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
塗り壁はステキだけど高い…(>_<)というのは、通常のお家がサイディングだけだとしたら、＋塗り壁材＋手間があるからなんですね。
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玄関は塗り壁とも組み合わせの良い、タイルでアクセントを付けます。
厚みにばらつきがあり少しデコボコしています。切り出した石っぽく見えますね！
外壁のメインは白の塗り壁とアクセントのグレーのタイル、どちらもモノトーンなので、木製サイディングのオレンジを引き立てますよ(*'ω'*)
造作工事も大分進み、もうちょっとで終わりそうです(^^)
リビングはアクセントの丸窓とたっぷり入る棚の造作がありますよー。
ぐるーっと回れるアイランドキッチンも設置済です。
他にも、キッチン周りは家事が楽になる間取りになっています。
ゆったり家事スペースがとれるのはとっても便利！
２階を見上げると、室内窓があります！
室内窓は枠の色やつまみのデザインしだいで、カワイイ(*´ ω` *)も、カッコイイ(･` ー･´ )雰囲気もどちらにもできます。
あとは、寒い地域ではなかなか使えない両開き窓や回転窓などを、インテリアの一部として装飾に使えるのも高ポイント。
このお家はスッキリシンプルな窓になる予定ですよ。
他にもクームでは、カワイイガラス取っ手の窓や、ゆらめくガラスのシンプルな装飾窓、チェッカーガラスの白い窓、おしゃれなアンティーク窓にころんとした取っ手のシンプルな窓、変わり種だと障子のような窓なども作ってますよ！
他、お部屋をゆるく仕切りたいときに、大きな室内窓を使ってみるのもアリです。
カーテンやブラインドなどのウィンドウトリートメントと一緒に考えると、デザインの幅がとっても広がりますよー(^^♪
現在外壁はこんな感じになってます。
うっすら外壁同士の線が見えますでしょうか？
えっ、こんな色なの…？と思わないでくださいね！
仕上げは塗り壁です！
蓮の葉っぱのように、水滴と一緒に汚れをつるんっと弾く効果のある塗り壁材を使いますよ(^^)
塗り壁の場合でも、外壁を貼って、その上に左官屋さんがぬりぬりして仕上げます。
内装の時は石膏ボードの上からでしたが、この外壁も黄色い石膏ボートみたいですね(・o・)
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中は大工さんが造作中でした！
写真の作業は、角が手に当たって痛くないように、カウンターなどの面どりをしてますよ～。
外壁張りがそろそろ始まります！
最近は外壁を貼るための下地を施工していました。
透湿防水シート（タイベックと書いてあるシートです）の外側に、木材が打ち付けてあります。
これは胴縁（どうぶち）と言われ、外壁を止めつける部分になる他にも、外壁材との間に隙間を作って湿気を外に逃がす（これを外壁の通気工法と言います）のに必要不可欠な部品です。
外壁は「壁」に打ち付けられている、というイメージは皆さん持っているかと思いますが、その壁の中は色々な層に分かれていて、全面ただ板を貼っているだけじゃないんです！
この壁の中の構造を実寸大で見れるように、クームでは事務所や見学会の会場で、躯体（くたい）モデルを置いています。
断熱材の厚さにもバリエーションを持たせているので、300mm以上ってこんなに分厚いんだ！とわかりやすいですよ♪
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さて、続いて窓の部分です。
クームではダブル断熱（付加断熱とも言います）の物件は、窓を外壁面よりも内側に付けるようにしています。こうすると、窓の部分が凹んでいるように見えます。
↓の写真は窓とその周りです。奥に見える板の幅分、窓が内側にあるんです。
なぜ、こういうつくりにしているのか？
…色々と理由がありますが、後のお楽しみということで(・∀・)v
サッシがつきました！
外観のアクセントになる丸窓がありましたよ♪
工事用ドアが右に移っていますが、ここだけ見ると、ちょっと潜水艦チックですね(*'ω'*)
このお家には天窓もありますよ！
断熱入れも進んでいます。
ちょっと前はこんな感じだったのですが、
ここまで進みましたよー！
他の現場の進み具合もありますが、もう少しで造作に入れそうかな？