左官屋さんのお仕事
今週は左官屋さんの仕上げ仕事です。
この日は玄関ポーチのタイルを貼る前の下準備中でした!
左官屋さんがコテでキレイに均してくれています(*^▽^*)
この後は60cm角の大きいタイルを貼っていきますよ。
PROJECT
三沢市
今週は左官屋さんの仕上げ仕事です。
この日は玄関ポーチのタイルを貼る前の下準備中でした!
左官屋さんがコテでキレイに均してくれています(*^▽^*)
この後は60cm角の大きいタイルを貼っていきますよ。
現場は塗装が終わりました。
とは言っても、クリア塗装と言って透明なのであまり違いは目に見えません。
↑前回紹介したヘリンボーンはキッチンに使われたのでした!
こちらは自然素材を使ったオイル塗装で、ほんのりツヤを出してもらいました。
きも~ち色が濃くなったような気がします。
ところでこのヘリンボーン、大工さんには苦労して加工してもらいました。
↓をよく見ると、凹凸が噛み合っているのがわかります。
これは床材によく使われる、実(さね)という加工です。
お互いが噛み合うことでずれにくくなるんですね。
床を貼るように組み上げてから、大工さんが丸ノコでギュイーンとカットしてくれたのですが、これがまた難しい!
たかだか切るだけでしょ?と思うかもしれませんが、まっすぐキレイに切るにはテクニックがいるのです(`・ω・´)9
丸ノコの刃には用途があって、仕上げ用だと刃も薄くなります。その薄い刃で硬さや隙間が微妙に変わる材料をまっすぐ切るのは、技があってこそなんですね。
断面が所々黒くなっていますが、これは丸ノコの摩擦でちょっと焦げた所です。
(ここは後から塗装した見切りという素材を取り付けるので、問題ありません👍)
クームの熟練大工さんには驚くほどキレイにカットする方がいますが、今回の加工は中堅の大工さんにお願いしました。
丁寧なお仕事をしてくれる大工さん達ですが、まだまだ、伸びしろがあるようですね!(*'ω'*)
大工さんの造作工事が完了しました。
↓は工事終盤の様子です。
↓はカバ材をヘリンボーンに組んでいる所です。
この写真だと色白の材が多めですが、色の濃さに幅があって、木目もキレイな樹種です!
これがどこで使われるかはまだ内緒( *´ 艸` )
↑これは足場が取れ始めた外壁です。
内部の仕上げ工事も始まりますよ!
外部では窯業系のサイディング張りも進んでいます。
木と板金とのコラボもいい感じ!
内部ではナゾの坂ができていました。
この写真はまだまだ途中の様子ですが、珍しいものができる予定ですよ~(*^▽^*)
外部は板金屋さんが外壁張り中です!
連続する窓部分も板金屋さんの技でスッキリ収めてもらいました(`・ω・´)b
内部は石膏ボードが張られた所です。
中からだとスリット窓のように見えますね。
今は暗く見えますが、壁紙を貼るとだいぶ明るく見えますよ。