建て込み
建て込みが始まりました!
少し前から敷き始めていた土台です。
床の下地になる合板を敷いたら、クレーンでつり下げて、どんどん組み立てます!
このお家は枠組み壁工法(ツーバイフォー)です。
構造用合板※まで取り付けられたパネルを組み立てるので、あっという間に壁が出来上がります。
このパネルは七戸町の少し山よりにある、クームの加工場で大工さんが作っています(^^♪
※構造用合板とは?:簡単に言うと、建物を主に支えたり外壁の下地になる重要な壁、屋根や床の下地になる所に取り付けられる合板です。専門的な言葉だと、耐力壁・耐力床と言われる部分に使われます。
枠組み壁工法はこの構造用合板を壁・屋根・床に必ず使うので、耐震性や気密性・防音性などが確保しやすいのが特徴です。
2階のパネルまで組み立て終わりました!
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ここ最近は雨の日が続くこともあって、大工さんが変則的に現場に割り振られています。
雨が降るとできない作業の時は、他の現場で中の作業をしたり、加工場で次の準備をしたり。
それを管理する現場監督さんは、工期と建材の発注・納入のタイミングをチェックして、業者さんと大工さんの割り振りを考えています。が、不安定な天気となると毎日予報とにらめっこです(; ・`д・´)