PROJECT

happy circle

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七戸町

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付加断熱に取り掛かっています

建て方が終わり壁ができると、さっそくダブル断熱(付加断熱)の外側に断熱材を入れていきます。

付加断熱入れ
枠を組んでこの中に断熱材を詰めていきます。
所々端がはみ出ている所がありますが、後ででぽんぽんと優しく押して整えてあげます。

ふかふかの断熱材は繊維の中に「動かない空気を閉じ込めている」ことがしっかりと機能する条件です。
だからぎゅ~っと押し込んで潰しても、伸ばしてふわっふわorペラペラになったのを入れてもいけません。

どうして動かない空気かと言うと、暖かい空気が上に行き冷たい空気は下に行くように、空気がある程度動ける空間があると対流で熱が伝わるからなのです。
(ちなみに熱の伝わり方は、(熱)伝導、対流、(熱)放射の3つあります。気になる方は「熱 物理 伝わり方」で検索してみてください!)

建て方

10月の初めから建て方が始まりました。

建て方前の土台敷き
まずは土台を敷いて、その上に柱を立てていきます。
それからは、大工さん5人でいっきに作業を進めます。
2日間でこのとおり!

建て方、屋根までかかる
お天気の様子を見つつ、間柱入れや合板張りを進めていきますよ!

基礎工事の様子

基礎工事の続きです。
鉄筋組み、型枠組みも順調に進み、今は生コン打設が完了して養生期間中です。

基礎の型枠
↓生コンを流し込んだら、型枠の隅々までみっちり詰まるように手をかけてあげます。

生コン打設中
基礎は玄関などの土間部分とそれ以外で分けて施工されます。
これは↓玄関土間に取り掛かる前の状態。

土間以外の基礎完成
手前の白い断熱材と砂利の部分が玄関やポーチになりますよ。

基礎工事のはじまり

先週から工事が始まりました。
今回は基礎工事前に、砕石パイルの工事からです。

砕石パイルの工事の様子
地盤補強の工事はコンクリートのパイルを使うことが多いですが、土の状態や安定した層までの距離によっては、他の方法をとることもあります。

砕石パイル工事後。地面に多数の砕石の頭が見えている
↑は砕石をぎゅ~っと詰め込んだ後の様子。
砂利がちょっと盛り上がっているだけに見えますが、実は地面の深くまで砕石の柱ができています。

石で支えられるの?と心配になるかもしれませんが、お城の石垣をイメージしてみてください(弘前城のお堀や天守なんかがいいかも!)。
いろんな石の形がありますが、それをうまく組み合わせて積み上げることで、切り立つような急勾配の石垣ができていますよね。

あんな感じで、砕石もがっちりとかみ合わせて&締め固めてを繰り返して地中に柱を作ることで、おうちを支えるパイルになるわけです。

基礎用の砕石敷、転圧後に断熱材を並べているところ
地盤の補強が済んだら、後はいつも通りの基礎工事です。
床掘り、砕石敷、基礎を作るための断熱材敷きに進んだところ↑
今週も基礎工事を進めていきますよ!