PROJECT

中心の家

中心の家

三沢市

中心の家

クロス工事中

造作類が終わり、クロス工事が進んでいます。


まずは石膏ボード同士のつなぎ目やビスの跡を均一に均すパテ処理からです。



格子の壁とつながる部分、格子のおかげで隙間が狭いですがこういう所もクロスを貼っていきますよ!

水廻り機器の取付け

少し前ですが、キッチンや洗面化粧台など水廻り機器が取り付けられました。


コンセントを付ける所は、あらかじめキッチンパネルにも穴をあけておきますよ↓


洗面化粧台とキッチンパネル↓


キッチンパネルやタイル類は、材料のフチに見切り材や小口テープという専用部材を取り付けることがあります。
壁一面などある面に対して同じ素材を張るならフチはできませんが、↑のように平らな面に一部だけ取り付ける場合は、素材のフチが見えちゃいますよね。
カットしたパネル類の断面は、見栄えだけでなく安全性のためにもフチの処理をするんですよー。

石膏ボード張り

内部は石膏ボード張りや造作の下地づくりをしています。
↓は高天井のリビングの様子。


天井が1階よりもちょっと高くなっています。
2階だと高すぎる感じがありますが、これくらいの高さだと広さはあるけど、なんだか落ち着く…(*'ω'*)そんないい塩梅に感じられます。

他には階段の下地を取り付けたり、


キッチンが収まる部分の下地を作っていますよ。


基本的にはオープンだけれど、少しだけ壁と柱に囲まれた空間になる予定です。

断熱入れ2

外部は透湿防水シート(銀色のシート部分)が貼り終わり、外壁用の下地が取り付けられました。


2階の屋根には吹き込み式の断熱材(ロックウール)を詰めましたよ。


↓1階の天井~2階の床の間は、配管を通すスペースなので基本的に断熱材は入れません。
(1階の上が屋根とか、1階がなく2階床から始まるタイプは断熱材ありです)


天井が格子状に細かく区切られていますが、これを下地として石膏ボードを取り付けていきます。
とっても細かく見えますが、石膏ボードは細かくビスで留め付けていかないといけないので、こんな感じになるんですね。

断熱入れ

大工さんが活躍する序盤は、進みが早くてあっと言う間に家が出来上がっていくように見えます。


↑は窓が取り付けられる直前の様子。
↓こっちは窓がついた後です。


最近は天気が良くない時もありましたが、晴れている間はどんどん外の作業を進めていきます。
特に断熱材はふわふわの綿状なので、雨に濡れないうちに施工するに限ります!


おうちの形によっては、こうやって1階の屋根の上に上がって、2階の断熱入れをすることもありますよ。


屋根の境目のシートがびろーんとはみ出ていますが、これは断熱入れが終わった後に、壁の透湿防水シートとくっつけるために必要な部分です(重ね代:かさねしろ、といいます)。

シートやテープも重ねる順序や留め付ける順番があって、建てる時はもちろん、建てた後の雨対策も念入りにしているんですね。