天下のパン切り包丁
今回はちょっと番外編というか、道具のお話をしたいと思います!
…いつだったか、社員みんなで焼き肉をしていたときに聞こえてきた、断熱材を切る道具の話です。
クームで一番勤続年数の長い大工さんが、「天下のパン切り包丁」と言っていたのです。
「家から持ってきたのが一番良く切れる」「持ちやすいからこればっかり」と言っては、皆さんとても盛り上がっていました。
当時入社したてで、大工さんが働く所を見たことのないスタッフEは、パンも断熱材も切れる日本の包丁ってスゴイ。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚と思っていたのでした。
その後、時は流れ。ある日現場写真の整理をしていたら、見つけたのです。
おぉ、これがパン切り包丁か…!!
お刺身用の柳刃包丁にも似てるかも…
!?( ゚д ゚)なんかライトもつくし、包丁じゃないよ!?
聞くと、いろいろな形があるようで。
さっそく断熱材カッターで画像を検索してみると…確かに刃に波がついていて、フォルムがそっくりなのがたくさんあったのです!
…こうして、謎は解けたのでした(笑)
大工さんは金槌や丸のこを使っているイメージが強かったのですが、いろいろ道具があるのですね~。
この断熱材カッターはグラスウールの断熱材の他にも、発泡スチロールやロープ、ダンボールなども切れるみたいです。大き目のホームセンターなら売ってるかもしれません!