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家族が集まる家

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十和田市

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外壁の下準備

外壁張りがそろそろ始まります!
最近は外壁を貼るための下地を施工していました。


透湿防水シート(タイベックと書いてあるシートです)の外側に、木材が打ち付けてあります。


これは胴縁(どうぶち)と言われ、外壁を止めつける部分になる他にも、外壁材との間に隙間を作って湿気を外に逃がす(これを外壁の通気工法と言います)のに必要不可欠な部品です。
外壁は「壁」に打ち付けられている、というイメージは皆さん持っているかと思いますが、その壁の中は色々な層に分かれていて、全面ただ板を貼っているだけじゃないんです!

この壁の中の構造を実寸大で見れるように、クームでは事務所や見学会の会場で、躯体(くたい)モデルを置いています。
断熱材の厚さにもバリエーションを持たせているので、300mm以上ってこんなに分厚いんだ!とわかりやすいですよ♪

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さて、続いて窓の部分です。
クームではダブル断熱(付加断熱とも言います)の物件は、窓を外壁面よりも内側に付けるようにしています。こうすると、窓の部分が凹んでいるように見えます。
↓の写真は窓とその周りです。奥に見える板の幅分、窓が内側にあるんです。


なぜ、こういうつくりにしているのか?
…色々と理由がありますが、後のお楽しみということで(・∀・)v