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ダイニングから始まる家

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六ヶ所村

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着工前打ち合わせ

昨日業者さんを交えた着工前の打ち合わせがありました。
今回は各業者さんから7名来ていただきました。
打ち合わせは通称カタログ部屋↓(2Fの打ち合わせスペース)で行います。


この打ち合わせでは、工事が始まる前にあらかじめ注意事項を伝えます。
駐車場は現場と離れていますよとか、この日までに○○したいので工期はあるけど××の作業は先にしてねとか、いつもと違う施工になるから図面の指示をよく見てね、とか色々あります。

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さて、クームだと契約から実際の着工までは約1か月ちょっとかかります。
(基礎屋さんがお仕事いっぱいで手を付けられない(>_<)という場合や、途中で設計が変わり計算し直しになったり、土地の分筆などで時間がかかっている場合は、もっと期間が空きます)

契約後に初めて施工図(実際に使う木材の種別・配置、基礎に開ける配管用の穴や床を支える束(つか)などが書いてあります)の作成、建築確認申請※の準備が始まります。

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※建築確認申請ってなに?
たいてい確認申請と略します。この確認申請というのは、「この場所にお家を建てたいです。申請書・図面や計算書はコレ、各法律や条件をクリアするように設計したので、お家を建てても良いか確認をお願いします!」と、各行政庁か民間の建築確認検査機関に審査依頼することです。
この申請が許可されて、確認済証が発行されないとお家を建てることはできません。
※お家を建てる地域によっては、確認申請が不要な地域もあります。その場合は建築工事届だけを役場に提出します。
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この施工図の作成に結構時間がかかるんです。
構造設計を専門にやっている建築士さんに構造図や計算書の作成をお願いしているのですが、1回できあがったら現場監督や設計者がチェックをします。そして修正箇所を伝えて、もう一度作ってもらって完成です(あくまでも、すんなりいった場合…(´ ω` ))。
この依頼先の建築士さんも、一度に複数の案件を抱えているので、一日二日では完成しないのです!

クームは企画住宅は扱わないので、同じ間取りは1件もありません。毎回違う施工図を作ります。
大変だけど、勉強にもなるし、発見もあるみたいですよ。

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工事は8月中に仮設工事をして、9月に入ったら土留めからスタートします!