付加断熱の断熱入れ
今年のお正月は青森市もあまり雪が降らなかったようで、作業がすぐに開始できました(*'▽')b
車庫の建て込みも終わり、外側の付加断熱(ダブル断熱)もだいぶ進みました。
入れ終わった外側の断熱材を覆うように、タイベックという透湿防水シートを貼っていきます。
透湿防水シートは読んで字のごとく、湿気は通すけれど、お水は通さない!というスゴイシートです。
このシートのおかげで、お家の中で発生した水蒸気(湿気)が壁から外へ出ていきます。
なおかつ、強く吹き付ける風雨で万が一外壁の「下」の隙間まで濡れてしまっても、お家の大事な柱や壁を濡らさなくて済むんです。
(お家の壁の断面は工法によって色々違いますが、現在は通気工法という、外壁とお家を支える壁の間に通気のための隙間をつくる工法が一般的です)
ちなみに、この透湿防水の機能は身近なものではレインウェアにも使われています。
「ムレないけど雨は防いじゃう!」のお家版と考えてもらうと簡単でしょ?(*'ω'*)
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さて、他にも玄関部分の屋根ができたり、
中では、石膏ボードなどを張り付けるための下地入れに取り掛かったりしていますよ。
これから約1か月、大工さんのお仕事が続く予定です!