天井の上
現場にブローイング(吹き込み)用の機械を積んだ車が到着しました。
ロックウールという断熱材をこの機械に詰めて、ホースを使って天井裏に送り込みます。
ちょっと狭い天井裏ですが、施工業者さんが建物奥からまんべんなく吹き込んでくれます!
このちょっと灰色のもこもこした綿がロックウールです。
ロックウールは水蒸気の通しやすさがガラス繊維のグラスウールと同じで、建物を長持ちさせるという観点から見て相性バッチリなのです。
あと、グラスウールと同じで燃えないし、万が一火災になっても有毒ガスが発生しません。
ブローイングは広い面の施工性に優れているので、クームでは天井の断熱はほぼ毎回、業者さんにブローイングをお願いしています。
(その間に大工さんは内部の造作をせっせと進めています('▽'*)!)
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そういえばこのロックウール、形はこのもこもこの綿状とは違いますが、植物の栽培用にも使われているそうですΣ(・ω・ノ)ノ!!
グラスウールのように繊維質のマットになった園芸専用の製品は、植物にとってなかなか心地良い環境が作れるらしいです。苗を育てたり、お花やいちごなんかにも使われているんですって!
お家だけじゃなく、栽培にも使われていただなんて、ロックウールってエライ(*´ ▽` *)!