クロス検査をしてきました
クロス工事が完了しました。
↓の写真は周りより床がちょっと低くなっているリビングです。
昨日はスタッフ一同、クロス検査に行ってきましたよ(` ・ω・´ )
クロス検査では、天井や壁の壁紙を隅々までチェックします。
クロスはだいたい幅が90cm前後で巻物のようにくるくる巻かれています。
壁や天井は大きくてクロス1巻では足りないので、何枚も貼っていくことになります。
となると、気になるのはクロスのつなぎ目です。
無地のクロスなら気にならないのですが、模様や立体感があるクロスだとちゃんと模様をつなげてあげる必要があります。
(これは見積もりにも影響してくる部分です。面積だけで見ると小さい範囲なんだけど、このクロスのこの模様がある部分が欲しい!とか、柄のリピートには2倍必要だった!とか、そういうことが起きることがあります。幸い、クロスは超高価!というわけではないので、大丈夫なことが多いですが…海外製のクロスだと思ったよりもちょっと高いぞ(; ・` д・´ )ということがあるかもしれません。)
他にも、角(入隅:いりすみ、出隅:ですみ。出っ張ってる角が出隅、引っ込んでいる角が入隅です)や建具・造作との取り合いなどを見ていきます。
検査は問題なかったようなので、設備機器の取り付けに進みます!