気密測定をしました
この前、1回目の気密測定をしましたよ!
こんなメガホンみたいな機械を窓にセットして、お家の「隙間」がどれくらいあるかを測ります。
測定の様子が気になる方は、こちらの記事もチェック!
クームでは完成時と、石膏ボードが張り終わりお家の基本部分ができあがったこのタイミングで、2回気密測定をしています。
このタイミングで測定するのは、万が一結果が悪い場合(=高気密と言えない状態)、この段階でなら施工をやり直せる+ダメージが少ないからです。
工事は進めば進むほど解体する範囲が広がります。せっかく大工さんや協力業者さんが作ってくれたものを壊すのは、とても心苦しいことです…(´ ・ω・` )
とは言っても、今まで気密測定をしてきた物件で低気密のお家はなかったので、やり直しはしていませんよ(*^^*)b
お施主様には「つくりのいい家」に住んでほしいので、万が一を考えて保険を掛けているわけです。
(ただ、完成度の高さにこだわった結果、妥協は許さん!と作り直すことはあります。造作や仕上げ段階で多いのですが、中途半端な物をお渡しするのは、依頼していただいた方に失礼だからです!
もし、現場に赴いたときに、あれ?この前も同じの作ってなかったっけ…?という所があったら、設計者や現場監督が厳しくチェックをした結果だと思ってください。
そんなときは大工さんや職人さんはしょんぼりしていると思うので、(この場でお願いするのも失礼なのですが)もしよろしければ、ねぎらいのお言葉をいただければたいへん有りがたいです…!
実際にお家を作っている彼らに、お施主様の言葉はとてもモチベーションがあがりますので(≧ω≦))