基礎工事が始まりました
基礎工事が始まりました。
↓の写真の左奥に木の簡易な柵のようなものがあるのがわかるでしょうか?
拡大するとこうなってます。
この囲いは建物の正確な位置を指示するもので、やり方と言います。
後でこのやり方に糸が掛けられますが、その糸が基礎の芯※になります。
お家を建てるにあたり、初期段階のとっても大事な作業です!
※芯:たいていは厚みのある材の中心線で、設計や実際の施工での基準線になります。
ただ、例外もたくさんあります。例えばダブル断熱のお家で壁芯と言えば、分厚い壁の真ん中ではなく、お家の内側に偏っています。(ダブル断熱の場合、壁は構造体とプラスした断熱の壁の2重に分けられますが、あくまでも芯は構造体の真ん中を指してるんですね。)
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やり方出しの後は、床掘(根切:ねぎりとも言います)です。
基礎ができる部分をどんどん掘っていきますよ!