付加断熱の下地取付
壁や屋根・床の合板張りが終わり、サッシの取付まで完了した現場です。
お施主様と電気配線(コンセントやスイッチの位置など!)の打合せもして、電気屋さんも作業済みです(` ・ω・)b
外部では大工さんが、ダブル断熱(付加断熱とも言います)のお家の外側の下地を作っていましたよ。
このお家はダブル断熱の中でも、壁が300mmになる断熱材増しましのお家です。
お家を支える構造材としての柱は規格寸法があるので、ただ単に断熱材を厚く装備しようと思っても、柱の幅の中に収まりません。(壁の中は簡単に言うと、板と板の間に柱が挟まっていると思ってください。この板と板の間に断熱材が収まっています)
そこで、壁の外に更に断熱材を入れるスペースを作ってあげます。
ダブル断熱とか付加断熱という名前は断熱材の層が2つになっている所から来ているんですね('▽'*)
↑下から断熱材を入れる枠を取付けて行きます。
↓これが2階の天井付近までくるとこの通り!
断熱材の長さに合わせて、ところどころに横枠を取付けて上げたら完了です♪
後は断熱材を隙間ができないように、無理に押し込めないように詰めていきまーす!