サッシの取付
建て込みが終わり、サッシの取付がありました。
まず、気密シートを巻き込んだ窓枠の周りに、シーリング材を絞ります。
サッシをはめ込みます。
サッシは表から見える部分(↓の写真では黒い所)と、壁の中に収まる部分(白)、壁に止め付けるための耳(白と黒の境目)があります。耳は最終的に外壁や窓回りの板金などで隠れます。
装着完了!
サッシが歪んでいないか、垂直かどうかをチェックします。
OKなら、止め付けです(*'▽')
大開口を使うことも多いので、サッシがとーーっても重いこともありますが、その時は数人で取り付けたりもします。
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窓はデザインの面でも、性能の面でも、そして生活していて目につく所でもあります。
取付の前に大工さんや現場監督、建材屋さんで枠やガラスに傷がないかチェックしているのですが、サッシメーカーのYKKAPさんでは、運送時にサッシを守る梱包材や、工場の製造段階で傷やごみが入ってしまうのを減らすために常に色んな工夫や改良をしてくれているそうです(*'▽')!
1つの家が出来上がるまでにだいたい20~30位の業者さんと関わるのですが、材料単位で考えると、本当にたくさんのメーカーさんや業者さんが関わってお家ができているんだなぁと思わされますね。