屋根のブローイング
柱と柱の間に断熱材を入れ終わり、気密シートでお家の外と内をしっかりと区切る所まで完了しました。
(気密シートはその名の通り気密を確保するためのもので、簡単に言えば「家全体にどこからか分からないけど隙間風が入ってくる…、暖房つけても寒い(´;ω;`)」なんてことを防いでくれるものです。)
↓こんなふうに、シートで壁全体をぴっちり覆います。
壁がOKなら次は屋根!
今日は屋根に断熱材を吹き込む、ブローイングを業者さんにしてもらいましたよ。
断熱材にも素材や施工方法に種類があって、吹込み式は天井などの平な所に満遍なく積もらせるのが得意です。
いつも大工さんが扱っているグラスウールはふわふわした綿状なのですが、枠の大きさに合わせてカットしてあげる必要があります。(無理やり押し込めると断熱性能が下がっちゃいます(゚д゚lll)!)
写真を見るとわかりますが、天井って結構細かく区切られてますよね。この枠に合わせて断熱材をカットしていくとなると結構時間がかかっちゃうんです…。
そこで活躍するのが吹込み式の断熱材!
小さくちぎられたようなサイズなので、ホースで吹き込んであげれば断熱材が隅々まで行き渡ります。
(そして、その間に大工さんは他の箇所を施工しているわけです。現場を効率よく回していくためにも、使い分けって重要です)
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断熱入れがひと段落したら、次は石膏ボード貼りへと続きます!