断熱入れが始まります
建て込み完了です~!
現場では大工さんがすいすいとお家をくみ上げちゃいましたよ!
現在は断熱入れに備えて付加断熱の下地を取り付けたりしつつ、作業しない場所はブルーシートで雪や雨が当たらないように養生をしています。
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そういえば、窓ってどのタイミングで設置されるか知っていますか?
お家を建て込みしている時って、まだ窓は取付けません。大きな開口があると当然大きな隙間が空いたままになるので、冬はとっても寒い……((;>ω<))
そのため、一時的に板でフタをしています。↓こんなふうに!
建て込みが完了してサッシを設置する部材を取付けてから、建材屋さんがトラックに窓を載せて現場に持ってきてくれるわけです。
この時に、どこかにぶつけて傷がついていないか、ガラスの中に不純物が入っていないかなどをチェックします。
(運送中にぶつかってしまう、というのは想像できるかと思います。でもそれ以外にも、窓をつくる工場で繊維くずが巻き込まれてしまったり、気泡が入ってしまったり…色々ありえるわけです。
製品と聞くと、“完璧”に出来上がった状態をイメージされるかと思いますが、窓も工場で工程をふんで作られているわけです。最近の窓はガラスの表面に特殊な処理もして、何層も重ねられるので、工程が複雑になる分だけ何かが起きる可能がも高まるとも言えます。
ただ、メーカーさんは常に原因を徹底的に追及して、製造工程の見直しや社内ルールの改訂など、聞いただけですごい!言える品質改善をしていますよ。YKKapさんの改善レポートを見せてもらったことがあるのですが、びっくりしました……(;゚Д゚) モノづくりに本気だ!と感服した件でもありました。)
傷などのチェックが完了したら窓を取り付けて、あとはず~っと長いお付き合いとなります。
このお家は窓もついたので、後は窓の周りの板金処理をしていきますよ。
そして板金屋さんが作業している最中に、大工さんは断熱入れや内部の石膏ボード貼りなどをどんどん進めていくわけです!