屋根の断熱材の下準備
内部の断熱入れが進んでいます。
↓は壁にグラスウールを詰めた所です。
屋根にはこれからロックウールという吹込み式の断熱材を、業者さんに施工してもらいます!
ちょっと写真が暗いのですが、勾配のある屋根の下側に井桁になった木材があり、距離を置いてその上に屋根の部材があるのがわかるでしょうか?
このあと下側の井桁にネットを貼るのですが、できた隙間は500mm以上のロックウールを吹き込まれる場所になるんですね。
壁も300mm断熱だけど、屋根だって分厚い断熱材が入ってるんですよ~(・∀・)9
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さて、こちらは造作の下地用に合板を貼った所です。
ところで皆さん、お家の中にある壁に、カレンダーやポスターを貼る・つり下げるために画鋲を刺すことはありませんか?
案外ざくっと刺さっちゃうものですが、あれって実は石膏ボードに刺さっているのであって、柱や合板じゃないんです。(石膏ボードの下は、間柱がある所以外はたいていが空洞になっているのです! ※外壁側の壁だったら断熱材が入っています)
DIYが好きな方はご存知だと思いますが、重たーい物を壁にぶら下げたり、新しく棚を付けたいなーとなった時は、石膏ボードの下に更に「下地」がないといけないんです。(下地があるかどうかを探すアイテムがDIYコーナーに売ってますね)
クームでは建て込み完了後に電灯スイッチやコンセントの打合せをします。その時に1回目の造作打合せも行っていますが、将来棚や重たい物をひっかけるフックが欲しくなりそう……!という第六感(笑)が働いたら教えてくださいね(*^▽^*)
後でも造作を取り付けることは可能ですが、気密性の確保やスマートな収まりにするなら、早いタイミングで教えていただくのが一番です!