PROJECT

外に広がるテラスのある家

外に広がるテラスのある家

野辺地町

外に広がるテラスのある家

窓回りの下地

外部・内部ともに断熱入れが完了して、外側には透湿防水シートが張られました。
これから外壁張りへと進むので、外壁材を取り付けるための下地(通気胴縁)もついた状態です。


さて、外部の工事は「壁」だけでなく「窓周り」にもあります。
↓は外側で窓の枠を取り付けている所です。


窓は大別してガラス部分とそれを支えるサッシ部分でできていますが、表裏のサッシの出っ張り間の距離はだいたい13~17cmあります。(※クームでいつも使っているトリプルガラス+樹脂サッシの場合)
「壁」の厚さは30cm以上あるので、窓の方が薄いんですね!
窓は壁に穴を空けてその中に収めているため、ただ空けた穴に載せてしまうと壁の上端が覆いきれません。
それを覆う+雨が入ってこないようにするために、窓周りは下地で覆ってその上から板金処理をしています。傾斜をつけて雨が流れやすいようにしたり、綺麗に見えるように端部の形を変えたり、色々と工夫して収めています。

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内部では石膏ボード張りがだいぶ進みました。


フロア張りももうすぐ始まりますよ~♪