建て込みが始まります
今日は建て込み前の土台敷きを行いました。
まずコンクリートでできた基礎の上に、気密を確保するためのシート(先張りシート)を敷きます。これは建物の外周側など、内と外の境界線になる所に使うものです。
その上に気密パッキン(↑の写真手前の黒いレールのようなもの)を載せて、その上から木材の土台を載せていきます。
土台には丸い穴を空けるのですが、この穴の部分に基礎に埋め込んだアンカーボルトの頭がはまるようにします。
ボルトを締めてあげれば、基礎と土台がしっかりと繋がります!
木材がかみ合う所や壁や天井の気密も丁寧に施工していますが、この基礎・土台周りも重要ポイント!
水分が抜けて痩せることがある土台も、パッキンと気密シートがあることで、ずーっとお家の気密を保ってくれます。