煙突を抜けると
連休前は断熱入れ、明けからは石膏ボード張りが進んでいます。
↑こちらは屋根の断熱材が入る前。
↓格子状に組んだ屋根の下に断熱材(ロックウールと言います)を吹き込んでいきます。
↓格子の中が断熱材でいっぱいになったら、黄色の気密シートで覆います。
気密シートは、名前の通り家の気密を高めて、隙間風などが入ってくるのを防ぐ役割があります。
家じゅうをすっぽりと覆うことが重要で、切れ目・つなぎ目があるのはよくありません。
でも実際には、つなぎ目を作らない、なんてことは不可能。
このおうちでは、あらかじめ壁側のシートを長くカットしておいて、屋根側と繋げられるようにしています。
つなぎ目は専用のテープで、端から端まで気密シートを張り合わせます(*'ω'*)9
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そういえば、貴重な煙突(の一歩手前)の写真が撮れましたよ!
↑この中を煙突の管が突き抜けていくのですが、周りは熱さに負けない素材でガードしてあります。
外では板金工事も進んでいて、煙突スペースをぐるりと囲うところまでいきました。
まだ先ですが、ストーブの据え付けが楽しみです~!