窓下のぽかぽか
前回の日誌でご紹介した、断熱材がぴったり収まった壁。
その後↓のようになりました。
手前に見えるシートは気密シートと言って、おうちの気密性(簡単に言えば風が入ってくるようなスカスカでないこと)を高めるための必須アイテムです。
この後、壁には石膏ボードが取り付けられて、シートは見えなくなります。だから、こういうシートがおうちに使ってある&快適性を担保してくれる、と知らない人がほとんどかも!
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壁だけでなく床も進んでいますよ。
大きな窓の前だけ、床が張られていませんね↓
ここには、床に埋め込む暖房パネルが設置されます。
(おうちの床下にチューブを巡らせて、あったかい温水を流す暖房です。パネルには電源がない代わりに、チューブに繋がっています。これが放熱器として温水の熱をじんわりぽかぽかと広めてくれるんですね)
大きな窓があると、空気が冷やされて重くなり、床付近を寒く感じる原因になります。
そこで、冷えた空気をぽかぽかパネルで迎え撃ち、温めることで不快感をなくすわけです(*'ω'*)