外から見える形と、断熱的な区切り
前回の日誌は外だけだったので、今回は中の様子も。
中は建て方が終わって、内部の壁を作るための間柱入れ(写真真ん中下の縦に細い柱)や配線工事が終わったところです。
内部の壁の本格的な断熱入れはこれからですが、配管などが絡まない壁は先行して断熱入れをしていきます。
例えば↓のように勾配天井で高さが低くなりすぎる所。奥に行くと床の板がなくなっているのがわかりますか?
この床の無くなる所には、壁を作って断熱材を詰めていきます。
屋根と壁に囲まれた「家の中」ではありますが、断熱目線で見ていくとここが境界になるわけです。
イメージとしてこんな感じ↓。写真中の断熱材は下図の左上にあたります。
外から見ると、1枚の大きな斜めの屋根がかかっているように見えても、内部は別の区切られ方をしている…。
勾配のある屋根を見たら、ぜひ想像してみてください。