付加断熱に取り掛かっています
建て方が終わり壁ができると、さっそくダブル断熱(付加断熱)の外側に断熱材を入れていきます。
枠を組んでこの中に断熱材を詰めていきます。
所々端がはみ出ている所がありますが、後ででぽんぽんと優しく押して整えてあげます。
ふかふかの断熱材は繊維の中に「動かない空気を閉じ込めている」ことがしっかりと機能する条件です。
だからぎゅ~っと押し込んで潰しても、伸ばしてふわっふわorペラペラになったのを入れてもいけません。
どうして動かない空気かと言うと、暖かい空気が上に行き冷たい空気は下に行くように、空気がある程度動ける空間があると対流で熱が伝わるからなのです。
(ちなみに熱の伝わり方は、(熱)伝導、対流、(熱)放射の3つあります。気になる方は「熱 物理 伝わり方」で検索してみてください!)