PROJECT

時がゆるやかな家

時がゆるやかな家

七戸町

時がゆるやかな家

建て方が始まります

今週はじめから建て方が始まりました。
お天気が悪くて作業が進みにくい日もありますが…、ひとまず建て方の一番はじめ、土台敷きの様子をご紹介!


土台敷きは、おうちの基礎コンクリートの立ち上がり部分に、木の土台を固定していく作業です。
クームでは基礎と土台の間に基礎パッキン・気密パッキン呼ばれる(↑写真の黒い凸凹した物です)部材を挟んでいます。


おうちの外周の気密パッキンは、外から空気が入ってこないようにぴっちりガードタイプ。
内側の基礎パッキンは隙間から空気を通すタイプで、床下の空気を動かしてよどまないようにしています。
カビ対策+床下に空気を取り入れるパッシブ換気とも相性がいいんです(*'ω'*)

ちなみに、基礎が出来上がってから1・2年は、コンクリートの水分がじわじわ蒸発してきます。
湿度が高くなりがちなので、床下空間の通気ってとっても大事なのです!