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neuk - リノベ

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三沢市

neuk - リノベ

基礎の断熱と新しい柱

前回に引き続き、基礎の断熱です。
土台と基礎の隙間から外の空気が入ってくるのを防いだら、今度は基礎の内側に断熱施工します。


↑↓床下の薄いピンクのもこもこが断熱材で、現場発泡の吹付ウレタンフォームです。
クームでは普段使わない断熱材ですが、吹き付け施工できること・くっつきやすいこと・発砲する割に固くて強度があることから、壁や天井に使っているビルダーさんも多い、結構メジャーな断熱材です。

そうそう、冷蔵庫やクーラーボックスなどにも使われていますよ!
私たちの身の回りには、断熱材がいっぱいあるんですね~(*'ω'*)


さて、この断熱材ですが、床下全体には吹き付けません。
外壁の乗っている基礎立ち上がり部分から、内側に約1mの区間を断熱します。
(これは、基礎の真ん中よりも外側の方が熱が逃げやすいからです。どれくらい?と知りたいマニアックな方は、基礎 断熱 1mで検索してみてください。院生の方が熱シミュレーションをした結果を引用して、わかりやすく書かれたブログが見つかりますよ)

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断熱施工と並行して、床づくりと部屋の仕切りになる柱を新しく立てていきます。



新しく立てたこの柱も、何十年後にはこんな風に落ち着いた雰囲気に変わっているでしょうか…?

長く使える良い物を作って、長く住んでいただいて。
またこんなふうに、壊すのではなく元を活かして時代に合わせたリノベをしていただけたら、このお家もお手伝いさせていただいたクームの私たちも幸せだな、と思うのでした!