土留め工事
先週末は土留め工事をしましたよ。
土留め工事は、周りと地面の高さが変わるときに、土が流れていかないように行います。
例えば、坂になっている敷地や、辺りの土地よりも自分の家の地面を高くしたい(敷地の端っこを畑にしたいときなんかは、黒土がお隣さんの敷地に広がらないように防げます)、という場合ですね。
お隣さんとの敷地境界をはっきりさせる、という役割もあります。
(分譲地など比較的新しく分けられた土地では、土留めがあると後々の敷地境界のトラブルが起きにくくなる効果も)
↑とてもキレイなお隣さんの敷地!
敷地内の元気な雑草がお隣さん地に越境しないためにも、土留め工事を行います。
土留めは鉄筋の入ったコンクリート造です。L字型に組んでいきます。
基礎と同じように型枠で囲んで、生コンを流し込んでいきます。
土留めは全体的に高めに、お隣さんの土地と地面の高さが違う所や黒土を入れる予定のゾーンは、もう少し高めにつくりましたよ。
もう少ししたら、家の基礎工事が始まります!