基礎工事
先週からしていた基礎工事、立ち上がり部分は生コン打設まで進みました!
↑基礎下の断熱材(EPS)と透湿防水シートを敷いたら、↓鉄筋組み&生コンを流し込むための型枠を組み立てます。
↓型枠には断熱材もセットしておきます。
後からくっつけなくて済むように、生コンクリートの打設前に設置しておくんですね。
いざ生コン打設!
粘り気のある生コンを出す横で、バイブレーターという振動を与える機械を使います。
これには型枠のすみずみまで生コンを行き渡らせる&生コンに振動を与えて、中に混じった空気を追い出す役割があるんですよ。
また、この作業を締固めと言います。
スポンジのようにスカスカなコンクリートになったら困るので、念入りに!
(ちなみに、念入りにとは言っても、振動の掛けすぎも良くありません。
生コンは水・セメント・砂・砂利でできていますが、締固めすぎると材料が偏ってしまうのです…!
適切な打設&締固めのスピード、打設高さ・差し込み深さ…などなど、注意すべきことがいっぱいあります。
工場内でなく現場で作業する職人さん。毎回違うコンディション・作りでも、キレイに仕上げてくれる職人さんに感謝です!!)
↑打設と締固めが終わって、表面をコテで押さえた後はつるつるです(*'ω'*)
しばらく養生して型枠が取れたら、土間部分など2回目の打設を行いますよー。