これから建て込みが始まります
先週前半に2回目の生コン打ち(玄関などの土間部分)が終わり、今日から建て込みが始まりました!
まずは基礎の立ち上がり部分(低いコンクリートの壁になっている所)に土台を敷きます。
その次は、基礎がない所にも鋼製束(こうせいづか)を使って土台を設置していきますよ。
床には分厚い合板を敷き詰めますが、それを支えるための土台が必要ですからね。
(土台同士の間隔があまりに空くと、それこそ床鳴りや沈みの原因になります!)
ちなみに鋼製束は↓の土台の木材についている、銀色の釘を逆さまにしたようなものです。
片方は土台を直接支えるL字型のプレートで、もう片方は丸くて薄い台座(ハンディブレンダーのウィスク機能のアタッチメントが一番似てるかも?)になっています。
床下の点検のしやすさ、建物の強度(間取りと柱・土台に掛かる荷重)、基礎にかかるコストなどを考えて、コンクリートの立ち上がりと鋼製束を使い分けているんですね。